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厚木自然宝島探検ツアーのお手伝い
2006-08-19 Sat 22:08
毎年恒例、厚木市商店会主催「厚木自然宝島探検ツアー」
の中でのクライミングプログラムのお手伝い。
炎天下でのビレイ三昧!
いつもお世話になってる広沢寺。
今年はカリックさんも手伝いに来てくれました。

当日の模様は、こちら

最近の子供達は木登りやら、高いところで遊ばないせいか
クライミングは新鮮だったよう。
登ることよりも、テンションで下りるのを怖がる子が多い。
子どものムーブは見てて面白いし、
こちらも充分楽しめました。

暑い中お疲れさまっしたー。また来年もよろしく。

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気合だ!気合だ!気合だー!の小川山
2006-08-16 Wed 20:16
スラブ祭開催

前夜巨神兵お知り会いの別宅に泊めて頂き、
小川山へ。1年ぶりの小川山ド・スラブ。
スラブ祭ならぬ、血祭りにならないことを祈る…

エリアはソラマメ一帯へ。
まずは「やわらかソラマメ(5.7)」

足が止まる気がしない。ギリギリで登れた。

続いて「ソラマメ(5.9+)」
出だしからあたふた、危うくグランドフォールしそうになる。
「落ち着いてください!」と喝を入れてもらうものの、
ビビリ炸裂でA0。1ピン目とるまでが怖い。

ヒジョーにカッコ悪い1本。

もう一度登り直し、RPしたもののなんだかなぁ…

巨神兵は機関銃のようにアップを数本登り、2人でソラマメ下部へ。
この頃雨がパラパラと降り始める。

某女王様はこんな天気でも当たり前に登る。
全て前向き志向。
土砂降りでもいつかは止むと思ってるらしい。
ここで撤収したら、いつまで経っても追いつかない。
なので、2人して雨の中頑張ってみた。

バカみたいに空に向かって
「止む止むー!!」「乾く乾くー!!」を連呼し、
登り続けた。(岩場周辺に聞こえてたらしい)
一気にテンションが上がり、
「生木が倒れたよ(5.9)」をOS、「三色すみれ(5.10a)」を
FLできた。最高グレード更新~。
巨神兵は「スラブの逆襲(5.11c)」に打ち込んだ。
※後日無事RPしたとのこと。おめでとう!
【スラブの逆襲にトライ中の巨神兵】
P8160794.jpg


我は調子こいて「甘食(5.10b)」に手を出し、核心ハングに足を乗せて
「おぉ!行けるぞ!」と思った矢先、足が外れて背中から落ちた。
脳ミソがぐわんぐわんしたまま再トライし、
上まで抜けて本日終了。
いやー、小川山はやっぱ楽しい!

P8160799.jpg

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錫杖岳:「バードランド」~P4直上ルート
2006-08-15 Tue 16:12
20時間近く寝たにも関わらず、起きれない。
叩き起こされて、4:30テン場出発5:30バードランド取り付き。

1P目はⅣ+スラブ。「リードしてみますか?」と言って
もらったが、怖くて「止めときます」としか言えなかった。
見上げたフェースにはピンが無い。そりゃ今の自分には無理だ…

フォローで登って『リードしなくて良かった」と心底
思ってしまった。傾斜は強く感じるし、カムの決まる
場所も取り付きからかなり上部。
【右上するところが悪かった気がする】
P8150770.jpg


2P目Ⅳ+
垂直の凹角を登って左にトラバース。
ここで巨神兵の打ち込んだハーケンの回収に難儀
リスに目一杯打ち込まれたハーケンはびくともせず、
非力な自分には回収不可能に思えた。
しかし、ここで残置してはいけない。どんなに時間かかっても
回収せねば!と、不安定な体勢でハンマーをあの手この手で
こねくり回し、ようやく回収。良かった…
が、ここで腕の筋肉を使い果たし、痛恨のA0
オールフリーで抜ける!という目論見は早くも崩れた。
【アナタの打ったハーケンは回収が大変!】
P8150773.jpg


3P目Ⅴ
シビれた。全般的に悪いホールドが続くスラブで、
気を抜けるところもあまり無い。ビレイ点まで『ヒィーヒィー』
言いながらようやく到達。
落ちなかったのは、偶然にしか思えなかった。
【登ったきたルートを見下ろす】
P8150775.jpg

4P目Ⅴ+
記憶が曖昧になってるが、傾斜が強めのクラックだったような。
3P目の方が難しかったかもしれない。
【P3のフェースを望む】
P8150780.jpg


ここで『バードランド』は終わり、続いてP4直上へ。
5P目は右へトラバースし、脆いチムニーを登った。
急にアルパイン度が増し、脂汗がジワジワ滲んだが、
我ながらチムニー登りが上達した気がした。
あくまでもフォローでの話。
【チムニーを見下ろす】
P8150783.jpg

この上で、ルートが右か左かで悩んだ末、
左の凹角を超えるルートを選んだ。
残置もあったが岩がボロい!しかも苦手な傾斜だ・・・
2P目でA0してるし、もういいやと思いつつ、フリーで
頑張ってみた。
「ぬぉぉぉぉ~っ」と気合一発、登れそう!と思った瞬間、
背中のザックが異様に重たい。
後ろに持っていかれる!と顔面蒼白。

荷揚げ用にロープ架け替えれば良かった、と思った時は既に遅し。
凹角のド真ん中でジタバタし、たまたま出した左手で掴んだ
のがガバだったので助かった。
ヨレヨレで這い上がる。体感グレード10aくらい???
【かなり脆いピッチでした】
P8150786.jpg

後は藪をこいで、P4の肩へ。11:00前にルート終了。
P4直上は人工ピッチがあると思っていたが、結局アブミは使わな
かった。
【P4がすぐそこ】
P8150788.jpg

【振り返れば北アの山並みが】
P8150789.jpg


下降は「じーやの大冒険」を降り、テント撤収して一路小川山へ。
濃密?な錫杖での3日間(1日は記憶喪失状態)が終わった。
初のビバークに、残置を追わないルーファイの難しさ、
貴重な体験ばかりでした。
巨神兵、誘ってくれてありがとう!

で、小川山スラブ祭りへ続く・・・
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空白の1日~その後の顛末~
2006-08-14 Mon 18:13
悲劇その③のはじまり・・・

錫杖岳本峰頂上に着いたのが17:00。
残業は確定だろう。明るいうちに下山路だけでも確保せねば。
この時点で水が200mlも無かった
それまで口にしたのは、パン1個とゼリー飲料1個。
残りはビスケットバー1個・・・

ところが、ドアホ2人は『1/25000地図』を忘れた。大失敗である。
HPの記録「北尾根を経て2100mのコルから藪をこいでクリヤ谷」の
言葉だけを頼りに、稜線をしばらく北上。巨神兵の勘で、斜面を下りた。
以後ひたすら藪との格闘。
途中まではロープを出してコンテにしたが、邪魔臭くて外した。
(藪にひっかかって絡まる絡まる…)
時折見える烏帽子岩の位置を確認。が、それも日暮れまで。
暗くなると「一体ここはどこなんじゃ!!」と悪態つきながら、
ひたすら下りる。ヘッデンにたかる虫もウザイ。
更に「水が無い」というのが精神的によろしくない。
途中ビバークしたいと思った。でも「水が無いのは致命的」との
巨神兵の言葉どおり、とりあえず水を確保できる所までは
下りなきゃだ・・・その間、水は飲まずに我慢した。
「絶対にクリヤ谷に出る」頭の中で何度も唱え、
藪と格闘すること3時間?。巨神兵が、

「さ、沢の音がするぅ~!!!!」




や・・・・やったーーーーーーー!!!!




雄叫びを上げながらガレを下りた。
沢に辿りつき、2人して何リットルの水を飲んだろう。
後でトポを見たらクリヤ谷の水は飲用不可。
そんなもんは知らん。
お腹下そうが、どうでもいい。
お腹いっぱい水を飲んだところで、



「水もあるし、びばーくけてーい」
そもそも、下りたった沢もクリヤ谷の確証がない。
今からテント探して彷徨うのもバカらしい。
闇の中で沢を下りるのも危ないし。
整地して横になり、雨具着てツェルト被って寝た。







さ、寒かった…





テントに帰ればシュラフもある、ゴハンもあるのに。





夜露でツェルトが冷たくなり、寒さ倍増。






1時間おきに目が覚めるが、意地でまた寝る。






朝7:00頃ようやく起き上がり、寝ぼけた眼で対岸を見ると、














登山道を人が歩いていた。














やっぱりそこはクリヤ谷だった。








顔を見合わせ、アホらしさを嘆く。
もしかしてテント場近かったりして~。












案の定、歩き始めて5分も経たずにテント発見。
僅か200m下でビバークしてたとは。
でも水場を見つけた時やテン場に戻った時、これ以上無い
幸せを実感。巨神兵は「幸せだー!!」と何度叫んだことか。
シュラフにもぐって昼まで爆睡。
昼ゴハン食ってまた寝た。
夕方起きて晩メシ食って、驚くことにまた爆睡。
合計20時間くらい寝てた1日。いや~、よく寝たわ。
別窓 | 山・Climbing | コメント:4 | トラックバック:0
錫杖岳:北沢大滝~本峰フェース『見張り塔からずっと』
2006-08-13 Sun 13:39
大洞穴の中で繰り広げられた死闘!

お盆難民になりかけた矢先、巨神兵殿に休み直前に拾ってもらった。
パートナーとして組むのは始めて。
山ヤ界屈指のヘビー級コンビの誕生。
出発前に聞かされたルート名は、どれも「聞いたことねぇよ…」

※9/25訂正:北沢大滝ではスラブのハンガー
ボルト、ビレイ点の残置を使用しています。洞穴上の終了点にも
ハーケンの残置がありました。


8/13(日)
【槍見駐車場5:30-クリヤ谷岩小舎7:00-北沢大滝取付8:40】
「注文の多い料理店」を登っている人を見ながら大滝取付へ。
この時点でも本峰に抜けるルートと理解していない。
しかも本峰がどこにあるのかも知らないよん。
読んだトポには、『残置無し、ナチュプロのフリー』。
スタイルに拘って開拓されたルートらしい。
巨神兵も当然そのスタイルに拘って登るつもりだ。その想いを
フォローも踏みにじっちゃいけない、と言い聞かせてみた。
ゲレンデで「残置」を追うことしか出来ない自分に
出来るんだろうか?

P8130724.jpg

1P目は大滝下部のフェース。スラブちっくな感じ。
バランシーなところもあるが、硬い岩は楽しい!
(前週OVER TIMEの後だけに余計…)

P8130727.jpg

2P目も同じようなピッチ。フリクションが効く効く!
ムーブも面白い。1・2P目はとても楽しく登れた。
ただ2人分の荷物背負って(今回は靴も2足)のフリーは、
中々しびあ。早くも肩がイタイ。

P8130730.jpg

3P目は凹角から大滝を抜ける。
ここだけが濡れぬれ。ちょっと怖かった…
P8130731.jpg


大滝抜けると、突然景色がひらけた。烏帽子岩がどどーんとそびえ立つ。
P8130738.jpg

ここで悲劇その①が起きる。
一息入れようと水筒を取り出し、巨神兵とかわりばんこに飲む。
すると…プラ水筒のプラティパスが破れた…
まだ中にはタップリとアミノバリューが残ってるっちゅうのに。
どうするよ?!
で、2人して残り1リットル以上飲み干した。
お腹ダブダブ&残る水は1リットル。
これで1日持つのかよ?(後にエライ目に遭う)

【次のピッチはトップで行くぜよ!】
P8130736.jpg

4P目。中央稜に向かってどこでも登れそうなスラブ帯を
登る。このピッチだけリードさせてもらった。
全身カムだらけで重いだけど、カムが決まる場所も殆ど無く、
結局持ったままズルズルと登った。
P8130737.jpg

20m程ランナウトした状態で、ようやくカムの3番を入れてみた。
それまでは緩いスラブ帯だったけど、Ⅳくらい岩場になり焦った。
決めたカムは5m以上下…見回すと古い残置を発見!
「僕にランニングかけてって~」と囁いてるよ。

・・・ダメだ、巨神兵の想いを裏切っては。誘惑を振り切った。
ここまで残置は一切使っていないのだ。
中央稜を越え、トラバース気味に巻いて本峰フェースの下部の
大洞穴へ向かう。
ここで本峰フェースが見え始めたが、と、と、遠い。

P8130741.jpg

大洞穴下がちょっと悪い。
【中央稜を振り返る】
P8130743.jpg


いよいよ大洞穴。ここから悲劇その②がはじまる。
P8130746.jpg

トポには洞穴左の壁を登る、とあるのに何故か洞穴に突っ込む巨神兵。
嫌な予感・・・
【あぁ~、中に入ってっちゃったよ…】
P8130747.jpg

凄いところでした、この穴。
奥に入るまでも大変、奥は超狭い・臭い・ヌルヌルで地獄絵の
よう…写真無いのが本当に悔しい。撮る余裕なんて全然無かったけど。
壁に挟まれながら少しずつ高度を上げ、ようやく出口近くに辿りついた。
が、出口は頭がようやく通るくらいの狭さ。
ザック・ギア満載の体は通る訳もなく、ロープを1本外して荷揚げの
状態にし、頭を逆さまにして穴から這い出た。
出口ではお尻がひっかかって中々出れず、「今後ダイエットします・・・」
きっと我らがこの大洞穴の初登ならぬ、「初抜け」だ。
結局このピッチ抜けるのに、2人で2時間近くもかかってしまった。

しかも人間余裕無くなると本性出ます。
最初は「ロープ上げてぇ~」と可愛らしくコールしてたのが、



「あげろーっ」



「あげろっつってんだーっ



ロープあげんかぃゴルァ!

と怒鳴る自分がいますた。実際はロープの流れが悪くて、
一生懸命引いてくれてたんだよね。ゴメンよ、巨神兵。
抜けた時点で、かなりヨレヨレ
「敗退」の話も出た。
けど、続行した。やっぱり完登したくなった。
フォローなりに、フリーに拘って登るのが楽しくなってた。

P8130750.jpg

続くピッチが核心。フリーのグレードで5.9近くあるらしい。
傾斜もあるしザック背負って登るのはキツイだろうな、
という予感は見事当たった。垂壁トラバースは全身から脂汗、
フェースをA0したくても掴むものもない。必死こいて登った。
このピッチを抜けると、一気に開けて大きなバンドに出た。
【天気も良くて展望最高!】
P8130752.jpg

さぁ残り2ピッチ。草付きルンゼⅡ級とありますがルート外してたかも。
左から巻くように、頂上直下まで。結構悪かった。
【真ん中の塔ではなく、右端が頂上】
P8130756.jpg

【最後のクラックは本当に楽しかった!】
P8130760.jpg

最後は頂上に抜けるクラック。
ここでまた荷揚げの状態にしてもらい、空身で登らせてもらいました。
楽しい!!短いけど本当に楽しいピッチ。しかも終了点が頂上ってのが最高。

ここまでフリーで抜けれたことが本当に嬉しい。
殆ど全部のピッチをリードしてくれた巨神兵に感謝!
頂上着17:00。予定よりかなり遅くなったけど無事完登です。

<この後悲劇その③に続く・・・>
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B'z "MONSTER'S GARAGE" in東京ドーム
2006-08-10 Thu 22:53
行って参りました、B'zのLive GYM。
昨年のライブが今イチだったので、
今年の内容次第ではファンクラブ退会か?
P506iC0004391223.jpg


最近はTHE THRILLに浮気中。
新しく出たアルバムも買ってない状態での参戦。
それでも去年よりかなり充実した内容で、
久しぶりに楽しかった
BrotherhoodとRUNは何度聴いても良し。
ファンクラブ継続は…どうしよう。

帰りに軽く飲みでも、と店を物色してたら
「塩梅」の店構えがちょっと変。
お店入口にはライブTシャツが飾ってある。
『本日当店はB'z祭で~っす。ライブ後の余韻は当店で!』の
呼び込みに思いっきりひっかかってきました。
店内では延々とB'zが流れ、しかもライブのセットリストとほぼ同じ。
あっという間に店内はライブ帰りの客で満杯。
商売上手だなー、と感心しますた。
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谷川岳一ノ倉沢:衝立岩「Over Time」
2006-08-06 Sun 21:58
灼熱&流血、そして感動のフィナーレ。オマケで悲(喜)劇。
R4トリオ再び…


ようやく梅雨明け。GW以降悪天続きで、谷川には1回しか行ってない。
待ちに待った、青空の下での谷川!(実際には灼熱下での登攀…)
【ルート】谷川岳一ノ倉沢 衝立岩「OverTime」
【メンツ】御大・shimo・ukky
 出合4:45-中央稜取付5:40-スタート6:30-中央稜合流13:30
 -取付14:30-出合17:00

今回のルート「Over Time」は中央稜右のフェース。初めての衝立側挑戦
で緊張気味。『アメリカンエイド』もよくわからん。
慌ててスカイフック買ったけど、使ったことなくて行けんの???

雪渓はタップリ残っており、ヒョングリの滝も埋もれたまま。
中央稜取付で準備してスタート(リードは全て御大)。
ot00.jpg

1P目は取付から20m程トラバースし、ブッシュ帯に
突っ込んで白いフェースを目指す。
トラバース&藪苦手派としては、早くも苦戦。
<御大、ここからブッシュに突っ込みます!>
ot1.jpg

2P目は人工(アブミ)の後、フリー。スカイフックは1度使うらしい。
初めて使うフック、岩にひっかけてアブミに『そろ~っと』乗り込む。
おぉ!効いてる効いてる!
が、次の動作に移るのが怖い…だけど、この先がもっと怖かった。
草付きに這い上がってから、岩も草付きもボロボロ。
掴む岩はどれも動く(気がする)、足元も崩れそう、とりあえず
持ち堪えそうなもの全て掴みながら終了点へ。
この先ずっとこんなのが続くの?!
<2P目の出だし>
ot2.jpg

3P目。左にトラバースしながらの人工。
御大は淡々と動作を繰り返すので、見てても難しいかどうか
わからない。自分が登ると『え?マジ??』となることが多い。
出だしすぐ、アブミからフリーに移るムーブが難しい。
最上段に乗ってしまってる上に、傾斜がキツくて体が耐えられず、
下りた時に痛恨のテンション

しかーし、この後更なる悲劇が。
岩は相変わらずグラッグラと動く。
慎重に確かめながら登ったつもりだった。でも甘かった…
自分には厳しいムーブの最中、両手で掴んだガバフレークがゴッソリ
剥がれた。

Nooooooooooooooooooooooo!!

岩を両手に抱えたまま落ちた。
『ロープ切れる?上の支点ブッ飛ぶ?』と一瞬頭をよぎった。
とりあえずロープも支点も大丈夫だったが、右足が痛い。
岩を落とした際右足のスネに当たった。
骨折してないのはすぐ分ったけど、足首の辺りが真っ赤に染まってる。
ダラダラと垂れ落ちる血を見て、
「ゲゲっ、こんなとこで冗談ぢゃない!」
何故かそれまでよりも燃えた。
「絶対登ってやる~」
ザックリ切れた訳ではないので、血はいつか止まるだろ。
右足をかばってタイブロックを使い、終了点へ。
R4でのアイゼンといい、あたしは何かやらかす…orz
<厳しかったよ3P目>
ot3.jpg

<ここら辺が特にムズかった…>
ot4.jpg

<堅そうな岩に見える?でも違うんですよ!!>
ot5.jpg

4P目はまたもや草付きトラバース(ランナウトします)の後、
フェースを直上気味に。これまた厳しいムーブがあり、
脂汗全開&全身呼吸モノ。この頃出血は落ち着いた。
<御大の動作もゆっくり気味⇒厳しいってこと>
ot6.jpg

<4P目終了点から振り返ると白毛門>
ot7.jpg

5P目、アブミの架け替えをした後ハング下を回りこんでフリー。
ここは面白かった。上に登りすぎるとフリーが難しくなる。

<5P目終了点まであと少し>
ot8.jpg

ここでまたハプニング発生。
さっきお世話になったばかりのタイブロックを落とした。

Nooooooooooooooooooooooo!!

奴は「僕の役目は終ったね…さよ~なら~」と衝立スラブに向かって
ダイブしていった。まだまだお世話になるっちゅーに。

6P目、ハイライト(ってか自分には初っ端からハイライトの連続)の
ネイリングピッチ。
残置も増えたが、いかんせん寿命に近いものが多いらしい。
途中3箇所?程打ち込んでた。
終了点手前でチョンボ棒をかけておいてもらうが、テラスに
上がったら自分のアブミが回収出来ず、shimoさんにお願いする。
相変わらず回収もダメだ。
<6P目はハングを左から抜ける>
ot10.jpg

<6P目終了点手前>
ot11.jpg

いよいよ最後の7P目。ここも脆そうだなぁ…の予感は的中。
最後の最後まで気を抜くどころか、
『どひーっ』と叫びたくなるようなピッチ。
ようやく終了点に辿り着くと、10m程左に中央稜。
藪をトラバースして13:30合流した。
<眩しかった滝沢(いつか登りたい~)>
ot12.jpg

<トラバース後中央稜を少し登ってから懸垂>
ot13.jpg

中央稜も落石が多くて脆いのに、OverTimeから合流すると
「なんて堅い岩なんだ!」と感動?せずにいられない。
ほんの数m隣のルートなのに、岩の状態がまるで違うのが不思議。

懸垂もスムーズに、登り返しすることなく取り付きに戻る。
灼熱で喉はカラカラ。水分は全部飲み干してしまったので、
デポしておいた御大の水をわけてもらう。激うまーーーーーーーっ。
<テールリッジ下部の崩壊>
ot14.jpg

慎重にテールリッジを下り、雪渓に下りると天然クーラー全開。
心地よさに酔いながら出合に17:00頃着いた。
ハプニングがあっただけに、余計嬉しい完登。
で、駐車場で待ちに待ったBEER TIME!!!!!
普段飲まないワタクシも、今回は頂きました。
すっげーーーーーーーうまかった!!!

最近の記録はあまり見ないOverTime。
年に何パーティが登ってるんだろう。あれだけボロいと、
全ピッチがロシアンルーレットにも思える。
そんな貴重(危険)なルートで全ピッチしてくれた御大、下界にいる時は
普通の飲んべぇおじさんなのに、登ってる時はまるで別人に見える。
勝手ながら、この度『仙人』に昇格させて頂きます。。。
仙人・shimoさん、今回もありがとうございました!

オマケ編
【最後の悲劇】
東京へ戻る途中、湯檜曽の足湯で癒し休憩。
足を温泉に浸し、「気持ちよか~」と思いながら下山報告のメールを送った。
さて、そろそろ引揚げますかって時に足元を見ると
黒い物体が。

Nooooooooooooooooooooooo!!

ケータイまでも温泉で癒してしまった。
すぐにバッテリーを取り出し電源をoffにしたものの、
翌日データ以外は使用不可となった。
タイブロックと併せて本日の損失は「コブラ1本分」。
こんなことで御大に近づいてしまった…
別窓 | 山・Climbing | コメント:3 | トラックバック:0
| ヨレヨレなるままに~blue sky~ |
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