2006-01-22 Sun 19:12
御大・タッキー組の千波の滝に便乗。
今まで登った最高グレードがⅣ級そこそこなので、初のⅤ級。 どんな感じなんだ?Ⅴ級って。 前夜は恒例駅ビバ。新たな「別荘」開拓に余念が無い御大、 甲府からちょっと離れた某駅に21:00着。 目の前にコンビにもあり便利だが、酒は売ってなかった。 1時間に1本の電車をやり過ごし、待合室の端でぷち宴会。 翌朝始発の音で起きると、駅員さんが「おはよーございまーす」と 挨拶してくれた。怒られるか?!と一瞬ビビってたので、拍子抜けした。 切符を買おうとしたおばさんも、「どこの山に行くんですか?」と 気さくに話かけてくるし、タクシーの運ちゃんも色々面白い話をしてくれた。 ここら辺に住んでる人は、皆温かいなぁ。 今後もご迷惑にならない範囲で、利用させてください・・・ 7:00に駅を出て、千波の滝へ向かう。 僅か15分くらいで滝の見えるポイントに着いたが、 なんだか岩が露出してる・・・ 遠めに見る滝の氷は薄くて、とても自分には登れそうにない。 御大も「条件悪いですねぇ。止めましょう」ということで、 転進。清里方面に向かい、色々捜したが気付けば西上州まで 足を伸ばしていた。 林道脇から遥か上に滝が見え、トポも無いけど行ってみるかと 藪をかきわけ適当に山に入った。 久しぶりにワシワシと道無き道を登りつめて、「あー、山ん中にいるー」 と思えた。当然の如く、2人から遅れをとりゼェゼェしながら登ると 小さな凍った滝に出た。巻きはかなり高巻かなきゃだし、偵察のつもりだった ので、ギアも一切無かった。次にまた登りましょー、ということで撤収。 結局このまま関越で帰った。 千波は次の機会に。 スポンサーサイト
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